彼は私のただの助手!



朝起きたのが7時半。

朝から私はケーキを作ってます。


「久しぶりだねーお母さんとケーキ作んの」


「そうね、いつも桜原稿原稿で部屋に籠ってお母さんの相手してくれないんだもん。でも今日は桜の好きな人に会えるのねー」


何この人爆弾発言してんの!?


「好きな人じゃないよ!助手!お手伝いさん!友達!」


「はいはい、友達ね。もうちょっとでタルト出来るけど、時間大丈夫?着替えなくて平気なの?」


時計を見ると11時ピッタリ。蛍が来るのは後30分。早く着替えて用意しないと!




クローゼットの中の服とにらめっこして、鏡を見ながらやっと決まったのが、白いワンピース。ウエスト部分に茶色く、三つ編みみたいになっている細いベルトをつける。