「はぁー、一緒に寝る?」
私のベッドはお兄ちゃんからの入学祝いで、嬉しそうに買ってきたのはいいけど、まさかのダブルベッド。
小さい私への嫌がらせかって思ったよ…
まさかこの歳になって22歳の兄と一緒にねるとは……
どんだけ私の事好きなんだよ…
「寝よ!何年ぶりだろ桜と寝るのー」
「えー、中学の時にはバラバラだったもんねー」
ここから2人布団に入り、昔の話を沢山して、気がつけば1時過ぎになっていた。
「そろそろ寝るかぁ…明日栗原さん来るし」
「だね、寝よっか」
電気を消し、ゴロンと寝転がる。
「お休み」
「おう、お休み」
眼をつぶり、真っ暗な世界に入り込むような感覚になり、そして意識がなくなった。

