彼は私のただの助手!




「作ったけど食えるか?全部食べる必要ないから、薬飲むためにちょっとだけ食べてくれると嬉しいんだけど」



机の上に置いてから、桜をベットから下ろす。



「ありがと。食欲出てきたからたぶん食べれる。いただきます」



自分の料理を誰かに食べてもらうのは何回かあるが、それが彼女となればまた少し変わる。


妙にドキドキするな…



「おいしい!」


「まじで?よかった。あ、海の時桜弁当作ってくれただろ?」


「あっ、そうだった!作ったんだけど皆に出すの忘れてて、けど家に帰ってみたら無くなってて…」


「それ俺が食べたんだよ、すっげー美味かった」



元々5人の予定だったからか、そんなに量は多くなかったけど、まぁキツかったって言うのが本音。


けど美味かったのは確かだ。


なんで俺が1人で食べたかと言うと、桜の作ったのを誰にも食べさしたくないって言うわけのわからない独占欲が出てしまったから。




ほんと、なんでそうなったのかわからないが…