「萩野。お前がこれ以上にテンション上がったら、俺らが疲れる」
「だよねー、萩野はうるさい」
「お前ら…けど春はこんな俺をわかってくれるよな!」
いや、そんなキラキラした目で言われても…
「テンション上がるのはわかるけど、海に着いてから上げてほしいかな?」
隣の蛍も後ろの愛も、うんうんと大きく首を縦に振っている。
「じゃあ隼君のテンションが上がるのはもうすぐかな?」
慧冴君の言葉の意味はすぐに理解した
もう今は駐車場に入ったところ。後は停めるところを探すだけ
隼のテンションは誰も抑えられないのが現実。

