彼は私のただの助手!




「ライトアップが8時からだって」


「後3時間半あるね、なか入る?」


「そだな、3時間なんてあっという間だろ」


イルミネーションかぁ、夏に来るのは初めてだなぁ。

萩野と一緒に見れるなんて、夢かと思っちゃうよ


受付でチケットを買い、中に入ると人が混み合っていた

ライトアップまでの時間を過ごしに来ているのだろう。


「わぁー、すごいね!」


進んでいくとトンネル型の水槽の中に入っていく

上を見るとエイがひらひらと泳いでいて、隣を見るとヒトデが張り付いている


「みてみて!ヒトデ!」


コンコンとヒトデをガラス越しで指でつつき萩野を呼ぶ


「はいはい止まらないの。後ろ人いるんだからなー」


肩を掴まれそのまま歩かされる

だから簡単に触れるなってば!ドキってするから!


「人混んでるからはぐれんなよ」


「わっ、わかってるよ。だから肩を掴むな」