彼は私のただの助手!




あー気持ちよかったぁ

お風呂から上がり冷たいお茶を飲むコップにいれて一気飲み。


「ぷはぁー」


熱い喉に冷たいお茶が通って冷まされていく。


「おっさんじゃん」


スマホを弄りながら失礼なことを言われる


「そんなんだから萩野って男に振られんだよ」


「なっ!」


なんで萩野のこと知ってんのよ!この弟は!

顔を赤くさせながら愛一に怒ろうとしたら、スタッとソファーから立ち上がる


「…俺は姉ちゃん応援してるから」


バタンと扉を締め、階段を上がる音が聞こえる


……人の心配より自分の心配しろっつーの




部屋に戻りベッドに飛びこむ。

すると急に眠気が襲ってきて、いつの間にか眠りについていた。