「あゆみ、そこで聞いているのまるわかり

だけど、いいかげんにでてきなよ」


バレて逃げることができないから


「ごめんなさい。」


「大丈夫だよ。

告白は、もう終わったから。

山下さんありがとう聞いてくれて。」


小野くんは、去っていった。


みわがため息をついて


「あゆみがいて良かったわ。

小野と二人で話してるの嫌だったから。」


「みわもうちょっと優しい言葉

かけてあげなよ。」


「勘違いしたら困るからね」


「そっか…」