「はぁ〜。マジで疲れた…」

「どうしたの、奏でちゃん?」


「いやさ、あの告白してくれた子ね案外しぶとくて…。いっつも話しかけてくれるんだけど。」

「え?それの何が疲れるの?」


「問題はその子じゃなくて鏡の方よ。いっつも不機嫌でやたらと意地悪してくんの」

「へぇーニコニコ。」

疲れきっていた私の視界には桃華のニコニコ顔なんて入ってなかった。


つか、最近マジでだるいな…。

゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+

「う〜ん、、だるい…。なんかぼーっとするな」

なんか、最近、疲れが取れないしでも勉強はしなきゃだし…


なんせうちの学校結構有名な進学校だからね。わたし勉強しなきゃダメだし…
(←いっつも学年首位)



「ねぇ…奏ちゃん。顔いつも以上に白いよ?大丈夫?保健室行く?私ついていくよ」