「は?何言って…「それはこっちのセリフなんだけど」 「勝手に私のこと忘れたくせに?しかもその情報を聞いて何にも思い出してないんでしょ?」 「…」 ほら…やっぱり。 そんな事を聞いても思い出さないくらい私のことなんてどうでも良かったんだ どうせ、私なんて… 「っ!」 「あ、奏ちゃん!」 何なの、今日は。 なんでこんな思いしなきゃ行けないの? ただ、鏡のことを好きなだけなのに… こんなにも君が好きなのに