あの日、僕は君に~恋~をした。
確か、中学1年の二学期ぐらいだったか。
一目惚れだったのかな。
別にかっこいいわけでもなく、背がちっちゃい。
なのに、君を見た瞬間に目が離せなかった。
名前が知りたいとも思ったが、勇気なんか出なくて、諦めた。
そんなこんなで、僕は中学2年生になった。
新しいクラスにも少しずつ馴染んでいった。
鞠亞「ふぅ。」
?「鞠亞(まりあ)ー。」
鞠亞「ん?どしたの?利香(りか)。」
利香「部活どーする?」
彼女は利香。
僕の数少ない友達のひとりだ。
鞠亞「うーん。どうしよっかなー。」
利香「あれ、鞠亞って水泳やってんじゃなかったっけ。」
鞠亞「もうとっくの昔にやめた。」
利香「まじか!笑」
鞠亞「うん。」
利香「じゃあ、どの部活はいるの?」
鞠亞「運動部だけは絶対に入りたくない!」
利香「なんでさぁ!」
鞠亞「運動したくない。」
利香「だよねー。じゃあ、文化部入れば?」
鞠亞「そうだなぁ、絵が好きだから美術部で。」
利香「単純だなぁ笑」
鞠亞「考えるのめんどい。」
利香「でた。このめんどくさがり屋が。」
鞠亞「じゃあ美術部にするか。」
利香「よし。先生に言ってこよー。」
鞠亞「うぃー。」
この時、僕は知らなかった。
君が美術部だったなんて、運命なんて信じてなかったけど、この時ばっかりは、信じてしまうほどびっくりした。
確か、中学1年の二学期ぐらいだったか。
一目惚れだったのかな。
別にかっこいいわけでもなく、背がちっちゃい。
なのに、君を見た瞬間に目が離せなかった。
名前が知りたいとも思ったが、勇気なんか出なくて、諦めた。
そんなこんなで、僕は中学2年生になった。
新しいクラスにも少しずつ馴染んでいった。
鞠亞「ふぅ。」
?「鞠亞(まりあ)ー。」
鞠亞「ん?どしたの?利香(りか)。」
利香「部活どーする?」
彼女は利香。
僕の数少ない友達のひとりだ。
鞠亞「うーん。どうしよっかなー。」
利香「あれ、鞠亞って水泳やってんじゃなかったっけ。」
鞠亞「もうとっくの昔にやめた。」
利香「まじか!笑」
鞠亞「うん。」
利香「じゃあ、どの部活はいるの?」
鞠亞「運動部だけは絶対に入りたくない!」
利香「なんでさぁ!」
鞠亞「運動したくない。」
利香「だよねー。じゃあ、文化部入れば?」
鞠亞「そうだなぁ、絵が好きだから美術部で。」
利香「単純だなぁ笑」
鞠亞「考えるのめんどい。」
利香「でた。このめんどくさがり屋が。」
鞠亞「じゃあ美術部にするか。」
利香「よし。先生に言ってこよー。」
鞠亞「うぃー。」
この時、僕は知らなかった。
君が美術部だったなんて、運命なんて信じてなかったけど、この時ばっかりは、信じてしまうほどびっくりした。
