1週間後
私は、全校集会を開いている。
隣には、裏生徒会のメンバーが並んでいる。
向かい側には、正義部が並んでいる。
そこには、昌人も並んでいた。
まぁ、どうせこっちに来るんだけどね。
私は、ステージの上に上がった。
沙「今から、校内処刑を行います。罰せられるもの、ここへ」
私がそう言うと、昌人が正義部から離れた。
磨「え…?」
一「おい、ちょっと待てよ!何でお前が往くんだよ!」
沙「ごめんなさぁい。正義部さん、1週間お疲れ様でした。あなた達のやろうとしていることはすべて把握したわ」
隼「なっ!まさか…」
昌「そのまさかだよ、お前らは俺の事を騙して、仲間にしたつもりだろうけど。」
沙「本当は、あなた達が騙されてたのよ」
あらあら、間抜けな顔しちゃって。
磨奈は唇噛み締めて血が出てるし。
沙「昌人、龍、優磨。連れてきなさい」
私がそう言うと、三人は、かつあげしていた3年生を連れてきた。
3年生は、顔を赤くして怒鳴りながら必死に抵抗していた。
3年「おら!てめぇら!!こんなことしてただですむと思うなよ!!」
はぁ、うるさいわねぇ。
私は、3年生達に近づいた。


