教えてもいいのかな?
また、ふーんって、
素っ気なく返ってくるのかな?
冷たい反応が怖くて、一瞬戸惑ってしまう。
けれど私は一つ息をすると返事を返した。
―3月までの日にちを数えてた―
―なんで?―
―それまでに治さないと戻れないから―
―学校に?―
―うん―
―なるほど!―
どうして?
なんであなたがそんなこと気にするの?
私のこと、ちょっとでも
気にかけてくれてるってこと?
―なんだと思ったの?―
興味本位で、彼の気持ちを
確かめるためにそう聞いてみた。
聞かなきゃ良かったって、
後悔することも知らずに・・・。
―妊娠でもしてるかと思った―
ズキっと、切り付けられたみたいに
胸が痛んだ。
違った。
私を気遣ってるわけじゃなかった。
自分の不安を、解消したかったんだ。
まさか妊娠なんてしてないよな?って?
妊娠でもされたら困るからって?
安心したくて確認したって?
それだけで、そのためだけに
連絡してきたの・・・?
久しぶりの、
彼からの連絡は嬉しいはずなのに。
―違うよ。でも仮にそうだったとしても
日数的にもうかずさんじゃないよ!―
そう。
だから安心して。
お荷物になんか、ならないから。


