「で、松田どーする?」
「オレかキモ山崎か」

たいきがニヤッしてときいてきた


たいきにおんぶされるとか恥ずかしすぎる…


でも山崎はキモすぎる…


キモいより恥ずかし方が100万倍ましだ。


「たいきにします…。」

たいきはニコッとして私の前にしゃがんだ


「はいっ」

私はそろそろとたいきに体重をかける


「…?」
「え、?松田もう乗ってる?」

たいきがわけがわからない事を言っている

「えっ?乗ってるけど、、、」

「かるっ!!!」
「まあ松田チビだもんな~笑」


チビで悪かったな!!