ユウレイの話



「まぁ、邪魔者は退散しまーす。


お弁当ここに置いとくね~。


それじゃあ、またね~。」


お弁当を徹に渡すと、玲衣はそのまま保健室を出ていった。


残された私たちは恥ずかしさから黙り込む。


「「あの…」」


お互いが同じタイミングで声をかけてしまった。