「美味しい。」
「そう⁇なら、良かった。」
その会話きり、私たちは何も喋ったりしなかった。
それから、何日も何日も 同じ家で過ごしているのに喋らないことが続いた。
隣にいるのに、メールで会話したりすることもあった。
それくらい 喋るのに何か違和感を感じた。
「……これ、翔平たちの結婚式だって。
2人とも呼ばれてるけど……どうする⁇
俺は行くつもりだけど。」
「私も行こうかな……けど、私 お姉ちゃんたち以外の人の結婚式とか行くの初めてだから どうしよう。
服とかないや。」
「買いに行くか⁇
……未来がいいなら、ついて行くけど。」
「お願いしていい⁉︎」
「あぁ。」
久しぶりに2人で出かけられるんだ。
嬉しい‼︎
……今まで気まずかったのは確かにあるけど、私 燕が好きだもん。
一緒にいることができるのは嬉しいよ。



