「俺が小学生、中学生だった頃の話はしたよな⁇

俺と希美が初めて出会ったのは、小学生3年生の時。

普通に、小学校で出会った。

転校に慣れていた俺は、どうせ また 転校するから……という理由で友達を作る気もなかった。

でも、やたらと俺に話しかけてくるおてんば娘みたいなのが 同じクラスにいたんだよ……それが 希美。

1人、自分の席で本 読んでるみたいな俺に 休み時間は毎回 外で遊ぶよう説得しに来んだよ。

最後は根負けして、俺も外に行った……けど いっつも仲間外れにされてた。

今まで、外で遊んだりしてなかった転校生が急に仲間に入れて……とか言っても 扱い方分かんないし、仲間外れになるのも仕方なかったんだと思う。

けど、

『明智君が可哀想だよ‼︎』

とかって言って、俺を庇ってくれた。

その結果、希美自身が 避けられる……みたいになって。