クズなわたしに惚れた男

「じゃ、お母さん行くね!」

「はいはいいってらっしゃい」


ルンルンで出ていった母
あの人のほうが若いんじゃないの…

「おいしかめっ面」

「わっ」

「来てやったぞ」

「…」


お母さんが出てくのと同時に
あたしの家に来た幼馴染みの甲斐 悠大

とにかくめんどくさい奴。

幼馴染みだから大切だけど、あたしは悠に素はだしたことがない。