「なんで?」 「だって、うち達の生活見てれば普段の悠真と克也を見れるでしょ? そうすれば何か参考になるかもだし、うちと茉莉もいるから女子に対しても分かるでしょ? それに…萌と桃矢を同じとこに住ませてくっつけちゃえ!」 最後のはあたしにしか聞こえないように言った。 「いいよ!」 「いいんじゃね?」 「まぢ!?克也達と生活出来んの?まぢ幸せ~」 しばらく賑やかな生活が始まりそう…