「今日は初日だからあたしと茉智で作んない?」 「いいよ♪」 あたしと茉智はキッチンで料理を始める。 「まだかよ~」 「腹減って死にそう…」 リビングからは男子の声が… 「そのくらいで死ぬなら勝手に死ね!!!」 「茉智ひどい~」 「沫荼もちっちゃい子みたいに駄々こねるならご飯の量もちっちゃい子なみにするよ!」 「やだぁ~」 「「じゃぁ良い子で待ってなさい!!」」 「「はぁい…」」 あたし達は手を動かすペースをあげた 「あとはデザートだけ!」