初恋涙色

「あたし、言う。今日、言うよ。」


「そー!勝手にして!まぁ、頑張って!」


栞は、ドライなのか優しいのかわからないんだけど!






















「七海!ちょっといい?」


「ん?」



フゥと息を出してから


前を向いてあたしは、口を開く。



「あたしも、瑠衣が好き……なの。だから、応援はできないんだ……ごめんね。七海の方がずっと、好きなのは知ってるけど、でも、あたしも、つい最近自分の気持ちに気づいて……その、それで……」



「アハハッ!だってさー!瑠衣!」


……え?