初恋涙色

「お待たせしました。ミルクティーと、シフォンケーキです。
あと、レモンティーとリンゴタルトです。ごゆっくりどうぞ。」


少し無愛想な店員がきて食べ物を置いていった。

「キャー!やっぱ、いつみても美味しそうだよねぇ‼」


甘いものが大好きなあたしにとって、この時間はまさに幸福‼


「あははっ!美月は本当に好きだねぇ!でも、美味しいもんね!」


栞といる時間は楽しすぎてあっという間。気づいたらもう、夜になってたりする。











お会計を済まして外に出る。


「ひゃー!寒いねぇ‼」


どんなしぐさも栞だとかわいく見えるのは気のせいじゃない。


「じゃーあたし、こっちだから!」


「うん!バイバイ!明日ね!」


そう言ってカフェから別れて帰っていった。