初恋涙色

「ずるいってなんだ?かっこいい幼馴染みがいても想いが届かなければ幼馴染みって関係で止まるんだ。
瑠衣みたいなかっこいい彼氏がほしい?
じゃあ、努力しろよ!美月は、それなりの努力をしたんだよ!」


陽太は、そんなあたしに幻滅しなかった。


真っ正面から向き合ってくれた。


本当に、好きって言うのはこういうことを言うのかな。


気を使わずに常に考えてて、隣にいてくれるだけで安心して。



好きだよ。陽太。


でも……。