初恋涙色

もしかして、陽太に軽い女とか、思われてるのかな。



それは、嫌だな。陽太に本当に別れた理由を言わなくちゃ。



「陽太!逃げないで聞いてほしいんです。さけないでよっ」



あたしは、陽太に近寄って陽太を引っ張る。



「……なに?さけてないから。」



「じゃあ、目を合わして!あたしのこと、ちゃんと見て!」



こんなに、心臓がばくばくだとすぐにばれちゃうよ。




「あたしが、なんで瑠衣と別れたか知ってる?」




「知らないし、興味ないよ。わざわざ、俺に話すことじゃないでしょ?」




「陽太が好き。大好きだよ。」



言った。心の底から思ってたこと。




あたしの中には陽太がいた。