初恋涙色

中は結構広くて前が教室みたいに沢山の机が並べられていて、後ろに用具が置いてあった。


あたしは、教室と同じ配置のところに座った。


一人になった瞬間、沢山の感情が込み上げてきて暖かいものが頬に伝う。


あたし、泣いてるんだ。認めちゃったんだ。失恋したって。



押し殺していた声も出てしまい、大泣き状態になってしまった。


その時、ガタッと物音がした気がした。


びっくりして、あたしは泣き止む。

だって、後ろを振り向くと男子がいるんだもん。