昼空。


プルルルルルップルルルルルッ

葵空「咲空ー。出てー!」

咲空「えぇー…晃よろ。」

晃「俺トイレ。絢都。よろ。」

絢都「はぁ?…もっしー。…おう。そー、俺。…ん?……あ、おけ。…おけおけ。んじゃね。ファイト。」

咲空「なんてー?」

絢都「なんか、バスケの緊急保護者会が今日あるんだってさ。んで、1か月後からU-14日本代表のアメリカ合宿って。キャプテンに選ばれたらしい。」

葵空「あー、りょーかい!もうそんな時期か…」

咲空「U-14って、一昨年まで葵空に来てたよな。キャプテンで。行ってなかったけど。」

葵空「そーだっけ?覚えてないや。多分、魅空、智空、結空が小さかったから行かなかったんじゃん?」

絢都「あーね。」

咲空「まぁ、その頃まだ世界中飛び回ってたしなぁ。」

桜「ねぇ!早くいこーよ!!」

晃「だな!行くか!」

そう言ってムサイ男子は出ていった。

食器を洗って洗濯物をテレビを見ながらたたんでいると、15時になった。

明日の準備もチビたちのだけで自分のはしなくていいし。
どーしよっかなー。

プルルルルルップルルルルルップルルルルルッ

ん?中学校だ。

葵空「はい。」

風空「葵空ー?」

葵空「どした?」

風空「あのさぁ、…断りたい、!!」

葵空「行きたくないの?」

風空「…うん。行きたくない。え?なんのことかわかるの?」

葵空「うん、バスケでしょう?いいんじゃない?断りな。親がダメって言いましたって言っていいから。」

風空「えっ?!」

葵空「ダメって言われると思ってた?」

風空「うん。」

葵空「フッ、アイス買っとくから。気をつけて帰っておいでね。」

風空「はーい!」

ガチャッ

……さて。チビちゃんたち迎えに行って、買い物しますか。