あの日の約束【前】

「はい、高橋先生のこと好きです…でもどう接したら良いか分からなくて…嫌われるのが恐いんです」




泣きながら話すあたしに
長井先生は優しく
話を聞いてくれた



「高橋先生は絶対に朝倉さんを嫌わないと思うよ.あっこれ!俺のアドレス!メールいつでもちょうだい」




この日から
あたしと長井先生は
仲良くなった



長井先生には
本当に
お世話になったなあ