海色の恋、甘い時間

「すっごく、怖かったの……。
どうなっちゃうのかなぁ、わたしって……。

だってだって、知らないことだよ?
すっごくイタイって聞いたことあるよ?

怖くないわけ、ないよねぇ……?」

とってもとっても怖かったの……。
立花さんは、思い出したのか、不安そうな顔を浮かべている。

「ね、ね、でも……。
どうして瀬田君とそうなってもいいなって、思ったの?」

「わ、今日の桃瀬さん、凄いこと聞きまくるね……」