海色の恋、甘い時間

「ごめん、愛ちゃん……。
朝から頭がいっぱいで、愛ちゃんと一緒にいれなくて……」

うみちゃんはすまなそうにわたしに謝った。

「いいの。うみちゃん、考え事に集中してね?
何かあったんなら聞くから、言いたくなったら言ってね?」

「ありがとう、愛ちゃん。
そうだ、放課後、空いてる……?
それまでに頭のごちゃごちゃ、整理しとくから……」

うみちゃんは、またわたしに謝った。

「うん! 勿論!」