「1年5組三木明(みきめい)です!小林先輩が好きです!」 私達がいるのも構わず三木という子は自己紹介をして小林先輩の手を取ろうとする。 その手をギリギリのところで私が遮る。 「三木明さん…先輩に触らないでくれる?」 「な!なんであなたに言われなきゃいけないんですか!?」 まぁ、怒るだろう。 知らない女が握手を遮って触るな。って言うんだから。 「小林先輩彼女いるから」 私のその言葉に小林先輩、音羽、並んでいた女の子たちがざわめいた。 「だっ誰よそれ!」