「好きです。付き合ってください‼」
「えっ、何で僕なの!?」
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僕は、ブサイクで皆より背も低い。
だから、人生で一度も告白なんてしたことも、されたこともなかった。
そんな僕が、ある日手紙を貰った。
手紙の内容は、「雨音陸先輩、話があるので、放課後体育館裏に来て下さい」の文字だった。
僕は、「何かな?告白…なわけないか。う~ん、間違えたのかな?でも、僕の名前が書いてあるから僕のだよね?う~ん、考えても分からないしとりあえず、行ってみよ。」
と思って僕は、放課後行くことにした。