猫柳の咲く季節に



「悩み…?よかったら、教えて。力になりたい」


心配そうに、不安そうに。


お互い、もとはただの同級生だったのに、どうしてこんなにも優しく出来るんだろう。


だけど、たまにはその暖かなぬくもりを感じてみたいって思ったんだ。


「実はね、拓海とちょっといろいろあってさ」