「おかぁ~さーん!お風呂入ってくるね~!」
いつもの如く、脱衣場で服を脱いでー、お風呂場に直行した、大園真緒でございます。
タオルを巻いて、髪を洗って水で洗い流して、さて…体を洗おうとタオルを外そうとしたとき…
――ガララッ!
お風呂場に設置されてるすりガラスの窓が、音を立てて開いちゃったんですよね~。
……じゃなくて!
「…え、何?幽霊?悪霊退散しちゃう?」
「は?え、人居たの?」
いやいやいや、
明かり着いてるんだから見ればわかるだろ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…