「俺達が考えても仕方ないからさこの話は終わり!それより明日サッカー部試合なんだけど美鈴見に来ないか?」

「えー私が?なんかまずくない?」

「どうして?養護教諭だし、なんて言ってもドクターだからな!チームドクターっていうのも良いし!別に自分の学校の試合見に行ってもおかしく無いじゃん!」

「都合のいい時だけドクターって言うのはどうかと思うけど…先生が生徒の試合見に行ってもおかしくないか?そぅだね!じゃー行こうかな?」

「よし!美鈴が来るなら頑張るぞ!」

「頑張るって皇輝が試合出るんじゃないでしょ?」

「いや試合前のストレッチなんかは俺も一緒にやるんだよね、だからその前にストレッチしよ?」

「ストレッチ?」

「そう!美鈴どこが良い?」

 (はっ?言ってる意味がわかりませんが?)

「ソファー?ベット?バスルーム?どこが良い?」

 (こいつ本当に何言ってるんだ?…)

「ブー時間切れ」

皇輝は美鈴を抱き抱えるとベットルームに行くと静かに美鈴をベットに下ろしてくれた。

「美鈴、ここの後はバスルームな!」

「はぁ?……んっ……」

そして皇輝のキスが落ちてきた……