好きだよ

明日香side


「ん…ここどこ?」


目を覚ますと知らないところにいた。


「明日香ちゃん…やっと目覚ましたんだね。」


「松坂先輩…え、なにこれ。」


松坂先輩の方に行こうとすると動けなかった。


見てみると、紐で手を縛られてて動けない。


「なんですか、これ…」


「やっと俺の明日香ちゃんにできるチャンスがきたんだよ?そのチャンス逃すわけにはいかないでしょ。」


「ちょっと言ってる意味が…」


わからない。


この人は何言ってんの?


「やっと手に入ったんだ…だから絶対手放さい。」


そう言ってだんだん近づいてくる松坂先輩の顔。


ちゅっていう音がして、唇に違和感。


理解するまでに時間はかからなかった。


「な、なにして…きゃっ」


「俺、明日香ちゃんのこと本当に好きみたい。」


ベッドに押し倒されて、怖くて目をつぶるとパラパラと何かが落ちてきた。


目を開けてなにか確かめると


「な、にこれ…」


それは私の家に送られてきてた写真だった。