直哉side
「あのくそばばあっ」
担任のばばあが、仕事押し付けてきて明日香迎えいくの遅くなってしまった。
明日香の教室に行くと話し声がして覗いて見た。
「だれだ、あれ…」
ネクタイの色を見ると3年生。
なんで明日香に?
ここは行くしかねぇな。
「明日香、ごめん。斉藤の仕事手伝わされて遅れた。」
「直哉!全然大丈夫だよ。じゃ、失礼します先輩。」
ちゃんと頭下げるとこ、本当に礼儀正しいよな…なんて思ってると明日香が俺の腕組んできた。
教室出て
「どうしかした?」
「あの先輩、ちょっと怖くて…ごめんね。」
そう言って組んでた腕をほどいた明日香。
でもそれが嫌で俺から手繋いだ。
「直哉…?」
「ご、ごめん!」
「ううん…ありがと。」
「あのくそばばあっ」
担任のばばあが、仕事押し付けてきて明日香迎えいくの遅くなってしまった。
明日香の教室に行くと話し声がして覗いて見た。
「だれだ、あれ…」
ネクタイの色を見ると3年生。
なんで明日香に?
ここは行くしかねぇな。
「明日香、ごめん。斉藤の仕事手伝わされて遅れた。」
「直哉!全然大丈夫だよ。じゃ、失礼します先輩。」
ちゃんと頭下げるとこ、本当に礼儀正しいよな…なんて思ってると明日香が俺の腕組んできた。
教室出て
「どうしかした?」
「あの先輩、ちょっと怖くて…ごめんね。」
そう言って組んでた腕をほどいた明日香。
でもそれが嫌で俺から手繋いだ。
「直哉…?」
「ご、ごめん!」
「ううん…ありがと。」
