ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~side湊

花に、キス、させてよね。



しばらく甘いキスを続けて……。



それから、俺は、花の質問の答えを言った。



「本当」



「う、そ……」



って、なんだよ、その反応。



「あーもー。
信じられないなら、教えてやるよ。
おまえを副委員長に推薦したのも、俺がサッカー部に入ったのも、メガネを外したのも。全部全部、おまえのせいだってこと」



こんなカッコ悪いことは、言いたくないけど。



花に信じてもらうためだから仕方がない。