ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~side湊

それでも……。



「す、好きじゃない。
委員長なんかっ……」



認めない大熊さん。



「まーた。
ほら。
素直じゃないね。
コラッ」



俺は、大熊さんをぶつマネをした。



でも、その手をおろし……。



代わりに、サラッと髪をなでる。



「“委員長”じゃないだろ。
ふたりっきりのときは、“湊”って呼ぶ約束だろ? 
……花」