ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~side湊

そう言いながら、大熊さんの顎に手をかけ、クイッとあげる。



「キミも。
名前で呼んでほしいんだよね?」



「そ、それはっ……」



「それとも。
ずっと“副委員長”のままがいい?」



「……っ」



ふたりっきりのせまい空間で。



顎に手をかけ、上を向かせ、大熊さんの瞳をジッと見つめた。



すると……。



俺の目に映ったのは、可愛い反応。