ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~side湊

「…………」



その言葉に固まる大熊さん。



まぁ、確かに。



けっこうな量だもんな。



「先生、ご存じですか?
紙の束って、けっこう重いんですよ?



しかも、コレ。
けっこう分厚い本ですよね?



それを、クラスメートの人数分、あたしと冷泉くんのふたりで運べっていうんですか?
それって、ちょっと横暴。



……っていうか、無茶っていうんですよ。
せめて先生も、三分の一、持ってください!