ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~side湊

今は、大熊さんをいじめたくて仕方がない。



わざと意地の悪い言葉を落として……。



反応をみたくて仕方がない。



そして、そんなことが、こんなにも楽しいなんて……。



「うぅっ……。
バカッ。
意地悪っ。
いじめっ子!」



――大熊さんが言うとおり、俺はすげー意地悪なヤツかもしれない。



それから、ものすごいいじめっ子。



でも、それは……。



大熊さんに、だけ。