「はじめましてだ、まや殿。わしの名は由美。一応神様だ」






「は?」





うん、由美ちゃんね。





それはわかったよ。






でも、なんで…






「神様なの?!」





「町のど真ん中で叫ぶな、ど阿呆」





ベシっと頭に重い一撃を食らう。





「すんません」