一刀一矢魂を込めます!

「俺はこのことが耐えられずこの町に逃げた。怖いんだ、みんなが変わるのが」






小さい頃の出来事があったからこそ今ここにいるユウが頼もしかった。






「あたしは安心してユウに命をあずけられるよ」






涙でぐちゃぐちゃのあたしの顔。






それでも精一杯笑顔を見せる。






「あたしは絶対にユウの側を離れない。約束っ」