「いつも一緒にいて。 俺のところに帰ってきて。」 「え?どういう...」 「これ。鍵」 そういって、差し出された手には可愛いリボンのストラップがついた鍵があった。 「一緒に住もう?」 「え...」 いきなりの事で頭が回らない。 「同棲しよ。」 「いいの?」 嬉しい!言葉に出来ないくらい嬉しい!