「こんにちわ。
私は千代田琉夏を推薦することになった、月影琥珀です。
私は千代田琉夏を生徒会長に推薦するには理由があります。
千代田琉夏は、いつも明るく活発な人です。
それに、1年の時と現在、総務を努めています。
そのせいか、男子だけでなく2年生全体から信頼されています。
彼は陸上部のキャプテンも努めており、部員からも厚い信頼があります。
彼はクラスの中心てあり、リーダーでもあります。
それにいつもクラスの雰囲気を明るくしてくれます。
たまにふざけすぎることもありますが、それはみんなを楽しませるためです。
授業中は集中し、休み時間ははしゃぐ、メリハリはきちんとします。
千代田琉夏とはこんな人です。
彼が生徒会長になると、この学校を楽しくできます。
3年生の先輩方が積み上げてきた伝統を引き継ぎ、
新たな学校にします。
勉強する環境も整え、
体育大会や文化発表会の企画もパワーアップさせます。
皆さん、千代田琉夏と楽しく過ごしやすい学校をつくりませんか?」

私の演説は終わった。
終わった後でも鼓動はとまらない。
緊張したー。でも、次は・・・。