もう誰も…

私には6つはなれた兄がいる
優しくて私を愛してくれる兄はこんな私にはもったいないくらいだ。

12年前両親が他界してから私たちは施設にあずけられた

兄は人当たりもよくみんなから愛されていたが私はきっと嫌われていた。

その頃から全然笑わない私は不自然でどこか距離を置かれていた
それだけでなく私にはほかの子と大きく違っているところがあった。
私の目は青色だった

これは自分でも気味悪がられてもしょうがないと思っていた

だけど兄は私のこの目を好きだと言ってくれたし兄いわく死んだ両親も私の目は綺麗だと褒めてくれていたらしい

それだけでこの目を好きになったわたしは単純だろうか



兄は高校を卒業すると同時に施設を出た
今はマンションを借りて彼女と住んでいるとか、

兄は高校生の時、桜鬼と言う暴走族の総長をしていた