Heaven~第三章~

だけど、
獅朗達や雅近が居てくれたから、私は前に進もうと思えてる。
その気持ちに嘘はない。


それだけの気持ちで心配したらおかしいだろうか。
心配するこも許されないだろうか。


私は雅近の置いて行ったお金を握り、ファミレスを出てすぐにタクシーをつかまえた。


「すみません。隣町の三条組までお願いします」

「はい?三条組、ですか?」

「あっ、住所しらないので、三条組って分かりますか?」

「あぁ、分かるので大丈夫です」


タクシーは嵐への家に向かった。