Heaven~第三章~

「うん。まぁ……」

「連絡は?」

「きっともうないと思う……」


あんなことがあれば、いくら獅朗だって……


「獅朗、最近荒れてるけど、」

「みたいだね。雅近って奴に聞いた」

「雅近って堕天使の?」

「そう」

「椿、知り合い?」

「まぁ、学絡みでね」

「じゃあ、獅朗が荒れてる理由はそれか」

「どうかなぁ」


私は曖昧に笑って見せた。
理由はそれじゃない。
獅朗は雅近なんてはなから相手になんてして居ない。