「そう信じときます…」
「自信持ちや!
大丈夫やから!」
「ありがと!」
奈美のおかげで少し自信がついた。
けど、この時は今の期待を裏切る出来事が起こるなんて思いもせんかった。
ーーーー
あたしは拓人に待ってって何回も言ってるけど、拓人は振り向かずに去っていく。
振り返ったと思ったら拓人の目はびっくりすぎるぐらい白い目で…
嫌…!嫌!
そこで目が覚めた。
「やっと起きた…?
起きるの遅い。」
目を開いたら目の前にいるのは拓人で…
あれ、あたしから去って行ったんじゃ…?
「え…?」
「起こしてんのにお前全然起きひんから待ってた。」
「自信持ちや!
大丈夫やから!」
「ありがと!」
奈美のおかげで少し自信がついた。
けど、この時は今の期待を裏切る出来事が起こるなんて思いもせんかった。
ーーーー
あたしは拓人に待ってって何回も言ってるけど、拓人は振り向かずに去っていく。
振り返ったと思ったら拓人の目はびっくりすぎるぐらい白い目で…
嫌…!嫌!
そこで目が覚めた。
「やっと起きた…?
起きるの遅い。」
目を開いたら目の前にいるのは拓人で…
あれ、あたしから去って行ったんじゃ…?
「え…?」
「起こしてんのにお前全然起きひんから待ってた。」

