好きな理由。

そして、四時間目が始まる。
大ッキライな担任の長ーいお話。
『来週の修学旅行のはんぎめするよー』
すると眠っていた頭が一気に覚醒w
ほんと単純な頭。
でも、先生の班決めの仕方に驚愕。

『せんせいがきめたからー』

.....そんな単純でいいのかw

ま、翔と同じ班ならいいけど。
....って思ってたけど神様が意地悪した。

  休み時間になった
「夢羅ー、先生がいじわるしたー。翔と同じ班が良かったのに離されたー」
   
 先生は私の好きな人を知っていた。謎。



『まぁまぁ。ほんとに一途だねー』
 「でしょー。」

夢羅とは幼稚園からの友達で何でも相談できちゃう。

 こんなことになるとは当時の私には到底想像もできなかった。