僕は、2001年5月13日意外と大きな病院で静かに生まれた。

生まれた頃の記憶はないけどそれなりに望まれた子供だったと思う、小さい体の割に元気だったって聞いてる。

5歳くらいまでは大きな病気もせずそれなりに育ったでも、幼稚園の頃扁桃腺が人よりでかく腫れあがって口の中にメスを入れる自分の中ではそれなり大きい手術をした。

手術まえは嫌で仕方なくて大泣きしてた手
術室に行く前に迎えに来る看護婦さんが可愛くて一瞬で手術室にむかった。5歳ながら小さな恋模様を抱いていたことを覚えてる。

手術後口と鼻から血が止まらなかったそれはまさに「地獄絵図」シーツが真っ赤になってホラー映画みたいになってた。
水もまともに飲めずキャップ1杯を少しずつ飲む感じ小さい僕には我慢出来なかった。

次の日血も止まって病院内をうろうろしてたら酔っ払ったおじいちゃんがメロンソーダ買ってあげるよって言ってくれたからごちそうになったそれが悪夢の始まり。
おじいちゃんが買ってくれたメロンソーダめちゃくちゃ美味しかったのを覚えてる。
飲んだとこを担当の看護婦さんに見られてすごく叱られた、刺激的なものを飲んだり食べたりするのはダメだって言われて案の定吐きまくり栄養が足りず1日の点滴の量が増えたほんとに地獄だった。

まぁ、体調も良くなって2ヶ月ぐらいで退院できた。